ボーダースリット枠端部の仕様について BKIS-E S=24、BKIT-E S=24の現場切断時の注意事項


BKIS-E S=24・BKIT-E S=24は図のように、クロスバーがスリット蓋の底面より下側へ出ています。
このクロスバーは、受枠のスリット受と干渉しないように、設定しています。

枠BKIS-E S=24、BKIT-E S=24をやむをえず現場で切断する場合の注意事項を下記に示します。


1.受枠の両端のクリップ金具を残すように、中間で寸法調整を行ってください。
2.切断により受枠のスリット受のピッチが変わってしまいますが、切断後にスリット受のピッチが237.5mmより広くならないようにしてください。広くなりますと、スリット蓋に対する強度が確保できなくなります。
3.切断時に蓋を注文される場合は、ステンレス製クリップ金具の位置と、全ての受枠のスリット受の位置をご指示願います。