ルーフドレンは、防水層(材)と雨樋を繋ぐ素材で、防水面で受けた雨水を集水し、樋へと流す重要な役割を果たしています。 屋根やベランダ、バルコニー床で受けた雨水は全てこのルーフドレンに流れていきます。
漏水事故を防ぎ、ルーフドレンの役割を充分に発揮させるためには、建物構造、使用場所、排水形式、防水工法の違い、排水管の口径等、様々な使用される条件を考慮し、それに最適なルーフドレンを選び、正しく施工することが重要なポイントになります。
カネソウでは、各条件に適したルーフドレンを開発し、提供しています。
耐食性・耐候性・耐衝撃性に優れたルーフドレンです。
Rシリーズは、鋳物素地にエンジニアリング・プラスチック「ナイロン12」がコーティングされたルーフドレンです。「ナイロン12」は、付きまわり性・吸水率の低さ・金属との密着性・低温特性などの優れた特性を有しており、ルーフドレンの長寿命化を実現したシリーズです。